紫賀サヲリの「月の螺旋」のあらすじは、
16歳の「あかり」は、地方の旧家「御堂家」の当主、「勝彦」に14年前に施設から引き取られ養女となった。それからは名前を「華月」と変え、養女でありながらいつしか勝彦の愛人として体の関係を結んでいる。
ここでは「あかり」の本当の名前を知る人間は一人しか居ない。出会ってから8年間ずっと眠っている少女、「月子」だけが…。
そしてある日、「華月」の家庭教師としてやってきた男により、「あかり」と「勝彦」「月子」そして「御堂家」の壮絶な血の秘密が暴かれて行く!
この「月の螺旋」はTLなのでエロ要素はもちろんありますが、サスペンスとしてのストーリーも楽しめる作品です。
複雑なストーリー、この先どのように展開するのか、目が離せない作品となっています。